昭和38年から平成2年まで想夫恋発展の拠点だったお店。
刻まれた歴史を感じさせてくれます。
10時57分、車を駐車場に入れると、入り口の表示板は、準備中から営業中に反転。11時の開店時間前ですが、お店に入れてもらいました。
小さめのテーブル席が二つ、畳席は4つ、カウンター席は、10名くらいでしょうか。
価格設定は、並800円、大盛り1,000円。新本店より、やや安めの設定です。
メニューの『 想夫恋焼 』の標記、三本松店の由緒正しさを物語ります。
ダブルはありませんでしたので、大盛をオーダー。
姿は美しく、力強さを感じました。全体にしっかりと焼かれていて、バランスから言えば、麺の焼きが相当に強く出ている感じ。また、かなりコショウが効いていて、唇の周りがピリピリしました。
食べ終った後の皿を見ると、けっこう残った油の中に、コショウが点々と…。かなり、パンチの効いた想夫恋といった印象でした。
ご夫婦で切り盛りされているのでしょうか?焼きそばが上がる間、新聞や雑誌を持ってきてくれたり、焼きそばを出す前には、皿を拭き整えたりと、随所に細やかな気配りを感じます。とても、感じの良いお店です。
【 今日の出来:★★★☆☆ 】
ところで、この三本松店の隣には、「日田やきそば」のノボリの店が…。
これは、何というのか、まるで、小判鮫かハイエナ。人の道に外れた行いです。
さらに、『 嫌いさ加減 』が増しました。
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