その理由はと言いますと、
先ず、食べる側が朝抜きなので十分にお腹が空いている。
お店の方は、鉄板が荒れておらず、麺をゆでる釜のお湯もサラ。
そして、他のお客さんがいないことが多いので、作り手は忙しくないし、自分のオーダー分だけ - 所謂、適切な焼きの量 - を落ち着いて焼いてもらえる。勿論、焼き手がくたびれていない。
何となく、こんな事ではないのかと考えています。
11時に入店、直ちにダブルをオーダーすると、11時09分に出来上がり。一番美味しいと感じます。
今日は、まさにこのとおりに。
11時09分に出されたダブルの出来は、とりわけ秀逸でした。
香り、姿、形、焼き色、色取り、そして、味と食感。全く、申し分の無い美味しさ。
若大将、今日もごちそうさまでした。
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