久しぶりの、「お好み焼きのふきや」。
福ビル地下1階の天神店でランチです。
お昼時はいつも満席で、なかなか食べることが出来ません。
今日は丁度、12時前にふきやの前を通りかかり、タイミング良くカウンターが空いていてラッキーでした。
福岡市で、お好み焼きと言えば「ふきや」。
関西風でも広島風でもない、ふんわりと対極にあるような、もっちりとして重みのある生地、ねっとりと甘辛いソース、そして、カスタードクリームのようなマヨネーズ。いずれもかなり個性的、そしてボリューム満点。
昭和49年天神ショッパーズ店が開店、当時、随分流行ったものでした。
青春の彷徨のただ中にあった時代の、思い出の味。
その店が閉店してからは、吉塚の県警本部前の店に行っていましたが、ここも閉店。
その後は、福岡交通センタービル8Fの博多店へと。
福岡には、根強いファンがたくさんいらっしゃると思います。
40才を過ぎ、食が細くなってから、ここのお好み焼きは、長い間食べていませんでした。
最近、部屋トレをはじめて体重が増え、これに呼応するように食欲が極度に増進。
今日は、お好み焼きミックスの850円。マヨネーズをたっぷりかけても、余裕をもって完食。
たまに食べたくなる不思議なお好み焼きです。
ごちそうさまでした。
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