ー　医食同源で、劇的に血圧降下　ー

 

 

昨年の春、血圧が160を超える日が続いた。

 

高血圧対策にトマトジュースを多めに飲み続けたところ、一月と経たないうちに、120～130まで血圧が下がった。

 

けれど、やがて秋から冬になり、冷たいトマトジュースを飲むのはちょっと …

 

今年の春、気がつくと血圧は160～170に戻っていた。

 

 

かつて製薬会社に勤めていた高校時代の友人Y氏にそのことを話すと、

” ちょっとマズいよ。病院で薬をもらった方がいい。俺も血圧が高くて薬飲んでるけど、一日朝一回、薬を1錠飲むだけだ ” と。

 

血圧が平常値の友人T氏にそのことを話すと、積極的には賛意を示さなかった。

 

降圧剤は、一度飲み始めると一生飲むことになる。そして、長年飲み続けることでの副作用を指摘する研究者も少なくない。

 

そうしたこともあって、逡巡しながら時が過ぎた。

 

 

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連れは、病気とは言えないまでも、血糖値、血圧ともにやや高めで、医師からそのことを指摘されていた。

 

そういうこならこの際 …

 

” 一念発起 ”　先ずは、食生活から改善してみるか …

 

　○ 食事内容の見直し

　　　・ 血糖値や血圧の上昇を抑える野菜を必ず食べる

　　　・ 食べる順番（繊維の多い野菜、タンパク質、炭水化物の順）

　　　・ バランスを考慮し、揚げものは極力控える　…　etc.

 

先ず、トマトやセロリなどと酢漬けの野菜を必ず食べた。

白物の炭水化物（白米や白いパンなど）は食べず、玄米や雑穀のパンに変えた。

 

半月ほどそんなことを続けた。

 

 

数日前、試しに血圧を測ってみた。

OMRONの血圧計を取り出して計測を始めると、依然と様子が違って …

 

最高血圧120ほど、目を疑った。

それから、120～130程度の血圧が続いている。

 

やはり医食同源ということか …

 

酒もタバコも止めていない。

野菜なのか酢なのか、何が良かったかはよく解らない。 

 

一つ言えることは、こうした食生活を続ければ、不安なく山歩きができる。

 

 

 

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